・いざ、北海道へ
6月18日(金)朝からせっせと荷物を車に詰め込む。今日から1週間北海道釣行である。同行の神奈川在住藤田氏は今ごろ高速を仙台に向け走っているところだろう。去年からの計画で、今年の北海道釣行はフェリーで車持って行き、あちこちキャンプしながら釣ろうということになっていた。当初は大洗から乗船し、そのまま苫小牧の予定だったが、私が昨年10月に異動で仙台に帰ったため、結局藤田氏のお言葉に甘えて仙台から乗船ということになった。
15:00頃藤田氏仙台へ到着。大分お疲れのご様子。遠路ということもあるが、それより連日仕事が忙しいらしい。とにかく、早速荷物を私の車に詰め込み、いざ出発。まだ時間が早かったため、途中私のボート見物などしながら、17:00頃仙台港フェリーターミナルへ到着。17:30乗船手続き、18:30乗船。いよいよ北海道に向け出発である。19:00には、船内のレストランのバイキングにて食事開始。すばらしい料理でごきげんである。当然ビールも一緒に頂く。20:00出港。その頃にはほどよく酔いもまわり、遠くなる仙台港の夜景を見ながら、気分は最高。これで寝て起きたら北海道に着いているのだから、船旅も良いものである。その夜は船内の大浴場に入ったあと、明朝早起きする必要もないということもあり、少し遅くまで飲んで就寝となった。
もうすぐ苫小牧到着 太平洋フェリー「きたかみ」・北海道上陸〜渚滑川
6月19日(土)10:00苫小牧港入港。10:45下船。マイカーでの初の北海道上陸である。感動を味わいつつも、早速発車。これから北海道在住の浪岡氏と待ち合わせの場所、渚滑川まで大移動である。途中高速のサービスエリアで食事をとった以外はひたすら走りっぱなし。あまりにもまっすぐな道路に気が遠くなりそうになりながら、それでも北海道ならではの景色を楽しみながら、ただひたすら走る。
16:00頃ようやく渚滑川へ到着。今年も爆釣だろうか・・・。浪岡氏はまだ到着していないようだが、たまらずそそくさと釣り仕度を整えとりあえず川へ降りる。早速入渓点付近を釣ってみるが、無反応・・・。釣り人も多いし、入渓点付近はまぁこんなもんかな、と思っていると浪岡氏が降りてきた。1年ぶりの再会である。挨拶もそこそこに、とりあえず昨年釣れた下流のポイントに行ってみましょうということになり、少し下ってから釣り始めた。どうも昨年と違いライズも見当たらないため、私はウェットで釣ってみた。 するとすぐ当たりがありヒット!1年ぶりの感触に高揚しながら寄せてくると、これがウグイ・・・。その後はひたすらウグイ。レインボーは小型のものが2匹のみであった。藤田氏はウェットで小型レインボー1匹、浪岡氏はドライで0匹、の釣果と昨年とはうって変わって残念な釣果となってしまった。時期がずれたのか、魚が減ったのか、等理由はわからなかった。状況も状況なので少し早いが滝上のキャンプ場へ移動。キャンプ場では、近くでテントを張っていた方と話になり、やはり昨年釣りに来て非常に良かったのでまた来たが、今年は全然駄目だったとのこと。みんな一緒なんですねぇ。
その晩は、久しぶりの再会とこれからの釣りの話で盛り上がり、少し飲み過ぎてしまった。特に浪岡氏・・・。
さっぱりだった渚滑川
奇麗な滝上のキャンプ場で寛ぐ
・渚滑川〜紋別〜猿払
6月20日(日)先日の状況だと朝一で渚滑川を釣っても知れてるだろうということで、少しゆっくり目に起床。浪岡氏は二日酔いのご様子。今日は、とりあえず昼まで紋別港で海釣りでもやり、いつもの食堂で昼食をとってから猿払へ移動しましょうということになりキャンプ場を後にする。浪岡氏の車について行くが、時々トイレに直行する。かなり二日酔いのご様子。
紋別港に到着後、近くの釣具屋でイソメとホタテ釣り用の天秤を買う。何やら北海道では投げ釣りでホタテが釣れるらしい(合法かどうかは不明・・・)。で、早速釣り開始。ホタテ釣り用の天秤(昔のカレイ釣り用の天秤のような2本の足の間に錘が鋳込んであるもの)には針を結ぶのかと思いきや、何もせずそのまま投げて底を引いてくるだけ。私の頭の中は???、である。理屈はこうだ。海底にはたくさんのホタテがいて貝を開いている。そこに天秤が通って足が貝の中に入ると、異物を感じて慌てて貝をガッチリ閉じて離さなくなる。よって釣れてくるという具合。ほんとにそんなんで釣れるのか〜、と思ったが釣れるのである。 実際私も1匹大物釣ったし、浪岡氏もポツポツ釣る。藤田氏にいたってはコツをつかんだのか、次から次に大物を釣っていた。釣りの世界は奥深くかつ幅広いものであることをまた実感させられた。私は途中あまりのスリルの無さに飽きちゃって、ブラーにイソメをつけて岸壁を釣ってみた。すると小型が多いがたまに良型のアイナメ(とその仲間たち)が釣れてくる。さすが北海道魚影が濃い。今晩の食卓はホタテとアイナメ及び近くで買った干物に決定となった。 いつもの食堂では、今年はウニ・イクラ丼にした。ひじょ〜に美味しかった。藤田氏も同様にウニ・イクラ丼。浪岡氏はシャケ茶漬け・・・。
紋別を後にし猿払へ移動。浪岡氏の車についていくと、突然道をそれた。どこに行くのかと思いきや、道の駅のトイレ・・・。か〜なり二日酔いのご様子。しんどいので、ちょっとここで寝ていくとのこと。私と藤田氏は先に行くこととした。途中の港に釣りをしてみようと立ち寄ったが、紋別港にイソメを忘れてきたことに気づき断念。代わりに猿払川の河口付近でルアーでイトウ釣りをしてみることにした。もちろん、今の時間にちょっとやって釣れるわけないのは分かっているのだが、やってみたいのである。ウェーダー履いて無いというナメタ態度と強風、それよりなにより時間が悪いため、案の定釣れず。しかし、この景色の中釣りが出来るのは幸せである。
夕方猿払のキャンプ場到着。ここは道の駅の中にキャンプ場がある。温泉もある。北海道ならではである。ここに2泊の予定。今回はバンガローを1つ借りたのでテントは張らずに済み楽なのだ。夕食の準備等していると浪岡さんが到着。大分復活したらしい。3人で温泉へ直行。さっぱりした後ビールを飲みながら休憩室でくつろいでいると、テレビのニュースいやな情報が。北海道釣行出発前から気になっていた台風が接近しているらしい。明後日北海道上陸とのこと・・・。
その晩の夕食は、ホタテの刺身と貝焼きがメインディッシュ。美味すぎる。やっぱり天然もんは違いますねぇ。その他のものも大変美味しく酒が進みそうだったが、明日は北海道初船釣りで2:30起床。何せ北海道もこの辺まで来ると北極圏なみで白夜に近く、朝が早いのである。明日海が荒れてないことを祈りつつ、21:30には消灯した。
広大な猿払川河口付近・猿払船釣り
6月21日(月)北海道で初船釣りである。3:00過ぎに港に到着。すでにかなり明るい。海はかなりベタ凪でほっと一安心。船頭さんによると、このくらい凪なのは珍しいので今日はいつも行けないポイントまで行くとのこと。なにやらそこのホッケは美味しいと有名らしい。今回同じ船に同乗したもうひとグループは以前そこに行こうとしたが、結局荒れて行けなかったらしい。そこに今回いける事になるということで、私たちはラッキーだったようだ。
いざ出港。ポイントに向けひた走る。海はほんとに凪。海というより湖みたい。天気も上々で風も無く、ほんとに運が良かったようだ。航行中は、アザラシやイルカがあちこちでみられたり、気分は最高であった。30分程走るとポイントに到着。釣りスタート。最初はホッケ釣りということで、5本針の毛ばり仕掛け。コマセもつけ餌も何もなし。ただそれだけである。船頭の合図とともに仕掛けを下ろすと、早速あたりがあり小型のホッケが数匹ポツポツ釣れた。さすが北海道そこそこ釣れるなぁと感激していたが、ほんとの北海道の実力はこんなものではなかったのだ。その後ポイント替えした3回目の場所で。 仕掛け投入すると同時に当たりがあり、針全部に大物のホッケがかかってくる。釣れども釣れどもその勢いは止まらない。あっという間にクーラーが埋まっていく。釣れなくて辛い時はいくつもあるが、釣れて辛いという経験はなかなか出来ない。今回がそれだった。ほんとに海中にはどれだけのホッケがいるのか、多分潜ってみたら前も見えないほどひしめき合っているのではないか、そんな気がした。いやはや、ほんとの自然とはすさまじいものである。 私たちは、クーラーもそれほど大きくないし(私のはそれでも結構大きかったのだが)それほど釣る必要もないし、この後カレイ釣りにも行くらしいとのことなので余裕をみてのんびり釣っていたが、巨大なクーラーを持ってきている同乗のグループや船頭はかなりがんばって釣りつづけていた。
その後全員満足いくまでホッケが釣れたということで、カレイ釣りへ。ぐっと引き返し、ポイントは猿払の海岸近く。北海道独特(宮城の大型漁礁用のちょっとゴツイ版って感じ)カレイ仕掛けに餌はホタテのヒモ。確かにカレイは貝が好きなのは知っていたが、ホタテのヒモとはまさに道北ならではという感じ。仕掛けを下ろすと、ポツポツあたる。が、コツコツときただけでなかなか乗らない。結構シビアなやつのようである。こうなると俄然燃えてくる。カワハギ釣りの感覚とカレイの小突き釣り(北海道ではあまりやってない感じ)の感覚で釣っていくと、ポツポツ釣れてきた。 サイズは、やはり北海道らしくデカイ。船頭はまだまだそんなもんじゃないと言っていたが、サイズも引きの強さも私たちには大満足であった。正午くらいまでやって納竿となった。帰港後船頭からは、大だこの足やほたて等お土産まで頂いた。釣果を実家等へ送付するための発泡ケースも頂くなど大変お世話になった。良い釣りだった。
午後は、釣果の実家への発送作業及び浪岡氏持ち帰り分の魚捌き作業を実施。まぁ、一度にあれだけ魚を捌いたのは今まで無かったろう。さながらホッケの干物工場のようであった。数時間後、ようやく作業を済ませ少し昼寝。その後夕食の準備を済ませ、温泉へ。天気が大分荒れてきた。休憩室のテレビは、台風北海道明日直撃を伝えている。夕食は、ホッケ・カレイの刺身や煮付けやちゃんちゃん焼き。どれも美味かった。明日は猿払川等でイトウ釣り予定であったが、台風のため断念。移動日にすることとした。夜は疲れもあって早めに就寝。
ホッケ爆釣〜! 猿払沖・猿払〜宗谷岬〜羅臼
6月22日(火)浪岡氏とは今日まで。また来年若しくは可能なら2月の網走湖ワカサギ釣行での再会を誓い分かれた。私と藤田氏は、せっかくここまで来たのだからと天気大荒れの中、日本最北端宗谷岬へ向かった。宗谷岬は、雨はほとんど降ってなかったが強風で大荒れであった。まぁ、台風の中の宗谷岬はなかなか見られるものじゃないのでラッキー等と負け惜しみを言いながらも、記念写真を撮り記念品を購入。日本最北端ゲットである。
さて、移動である。どこに行こうか悩んだが、阿寒湖はこの天気じゃ行っても釣れないだろうし、キャンプもしんどいだろうということで、台風の影響が少なく前から一度行ってみたかった羅臼を目的地とした。大移動である。ひたすら走る。途中紋別でいつもの食堂で昼食をとる。今度はホッケフライ定食を注文。フライのホッケも美味しいものだ。更に走る。道の駅でスタンプラリーしながら走る。南に行くほど台風の影響が少なく、また台風の移動も早く、徐々に天気が回復し快晴となってきた。すばらしい景色を見ながら、途中観光しながら、ただひたすら走る、走る。夕方ようやく羅臼のキャンプ場に到着。はぁ、疲れた。 ここは、無料のキャンプ場というためか、キャンパーがやたら多い。キャンパーというより、住んじゃってる人もいるような・・・。エゾシカもいる。テントの周りでくつろいだり、草を食んだりしている。特に餌付けをしている様子は無い。北海道らしいといえばらしい、一種独特な雰囲気のキャンプ場だった。そそくさとテントを設営し、近くの無料温泉でさっぱりする。夕食は、ダッチオーブンでベジタブルシチュー。久々作ったが、やっぱり美味い。今夜も早めに就寝。このところ、早寝早起きの北海道時間になりつつある。
最北端ゲット! 嵐の宗谷岬
不思議な雰囲気の羅臼キャンプ場
・羅臼〜納沙布岬〜阿寒湖
6月23日(水)3:00に目がさめる。外は、もう完全に明るい。起きて動き出してる人もいる。私たちはまだ早いからと2度寝と洒落込むが、4時30分には目がさめた。外は内地の8時位の明るさである。昨晩の残りのベジタブルシチューで朝食をすませ、テントを撤収。移動開始である。せっかくここまで来たのだからと、とりあえず最東端納沙布岬を目指す。海岸には北方領土が拝め、天気も景色も最高である。途中、有名な西別川の河口付近に来たため、試しにルアーで釣ってみるがあたりなし。また、忠類川のサーモンフィールドも確認。そのうち秋に釣りに来たいものである。納沙布岬では、記念写真を撮り記念品を買い、サービスの蟹汁と昆布の佃煮を頂く。最東端ゲットである。
さて、移動。今晩は阿寒湖のキャンプ場に決定。とりあえず移動の途中に西別川を釣ることとした。西別川ではあちこちポイントを見てまわったが、めぼしいところは釣り人が一杯であった。有名とはいえ、これほどとは思わなかった。それでも、誰も居なく入渓しやすい場所をみつけ釣り開始。西別川はもっと広い川だと思っていたが、意外にこじんまりしている。しかし、予想通りバイカモの多い綺麗な川である。とりあえず14番程度のドライでやってみるが反応なし。ライズを見つけたため、フライを小型のものに変えたところヒット。キャッチしたのは、20cmほどのレインボーであった。その後も同サイズを数匹キャッチしたが、今の時間帯ではそれ以上望めそうもなく、そこまでする必要も感じなかったため移動とした。
摩周湖、屈斜路湖を観光しながら午後阿寒湖へ到着。とりあえず大島前を確認してみたが、あまりの釣り人の多さに驚いた。昨年まではこれほどではなかったのだが。何か良い情報があったのかと思って期待したが、みたところライズは無い。モンカゲもちらほら飛んでる程度。フィッシュランド阿寒へ行って状況を聞いてもみたが、それほど良い感じは無い。明日は渡船お願いして釣ろうと思っていたが、そういう感じなのでやめにした。ということで、キャンプ場へチェックインした後は去年良い雰囲気だったポイントで釣りをしてみることにした。ポイントには、数名の釣り人がいた。ライズはちらほらある。モンカゲはそれほどでもない。早速LLニンフィング風に釣ってみるが、あたりは無し。 周りの釣り人もヒットした人は一人も無し。川の流れ込みからの流れに乗せて、40m以上沖まで送り込んでみても反応無し。どうも、ちらほらいるだけで魚影は濃くないようである。スーパーハッチにあたるのは、やはり難しいものなのだ。夕方薄暗くなるまでやってはみたが、同様の状況。超大物のライズをみて阿寒湖の奥深さを実感できたが、それまでであった。
キャンプ場に戻り夕食。本日は焼肉。その匂いを嗅ぎ付けてか、どこからとも無くキタキツネが登場。かわいいやつだったが、餌付けするのは問題ありかと思い我慢してもらった。明日は朝一から今日と同じポイントでやることに決め、21:00就寝。
最東端ゲット! 納沙布岬
奇麗なチョークストリーム 西別川・阿寒湖滞在
6月24日(木)3:00起床でポイントに向かうが、すでに数名の釣り人が。確かに明るいが、それにしても皆早い。ライズはそこそこあり、モンカゲのハッチもそれなりに多い。多少期待しながら釣り開始。しかし、状況は前日とあまり変わらず。周囲誰にもヒットが無いまま時が過ぎ、ライズもハッチもほとんど無くなってしまった。釣り人も帰り始め、ポイントには我々のみ。それでも時間は6:00位なのだが。全然釣れないのもなんだからと、最後にルアーに替えて釣ってみる。すると数投後にヒット!しばらくのファイト後キャッチしたのは、45cm程度のアメマス。とりあえず万歳である。私的にはルアーで釣ったので、ちょっと複雑な心境が無くは無いが、魚にはなんの罪もないので、とりあえず万万歳である。その後は2人ともルアーにも当たり無く、朝の釣りは終了。
キャンプ場に戻り、この後どうするか2人で検討した。明日夜のフェリーで帰るが、今日は苫小牧近くまで移動しながらどこかを釣り歩くか、明日の朝まで阿寒湖に滞在し朝一釣りしたあと苫小牧まで移動するか。迷いに迷ったが、後者を選択することとした。他の釣り場の情報が少ないことと、それよりなによりテントを撤収しなくて良いことが選択の要因であった。昼は釣っても期待できないので、温泉入りがてら釧路に行ってみることとした。日帰り温泉でさっぱりしたあと、釧路へ。釧路では、非常に美味しい回転寿司を鱈腹平らげ。釧路湿原を道すがらめながら阿寒湖へ帰還した。 阿寒湖のキャンプ場には、本格的なキャンピングカーで来て数日、もしかすると数週間滞在しているのではないかと思われるフライフィッシャー達がたくさんいる。雑誌関係のプロかもしれないし、普通の釣り士達かもしれない。朝一で釣りに行って、昼は寝るのかと思いきやキャンピングカーの中でタイイング。夕方また釣りに行き、完全に暗くなってから帰ってくる。非常に気合の入っている方々である。やはり、そのくらいしなければ阿寒湖のスーパーハッチに出会うのは難しいのかも知れない。
さて、いよいよ夕方ということでまた同じポイントに向かったところ、なんと強風で大荒れ。波は、先日の猿払の海より高いんじゃないか、というくらいであった。愕然とする2人。とりあえず他のポイントを確認に行ってみるが、大島前は相変わらず人だらけ。その他のポイントはやはり荒れているか、期待薄な感じ。結局キャンプ場へUターン。夕方遅くなれば風もやんで釣りできるかも知れないと思ったが、すっかり機先をそがれやる気がなくなってしまったため、そのまま夕食へ突入。鍋を囲み、キタキツネと遊んで、21:00就寝。
今年もスーパーハッチゲットならず 阿寒湖・阿寒湖〜支笏湖〜仙台へ
6月25日(金)最終釣行日。気合を入れ2:30起床。早速ポイントへ向かう。それでもすでに数名釣り人有り。今となっては特に驚かず、釣り開始。状況はやはりあまり変わらず。そこそこのライズと、ちらほらのモンカゲ。LLニンフィング、シンキングラインでストリーマー、等色々手を尽くすが、結局ノーヒット。周囲の釣り人も一人としてヒットしたもの無し。最後の悪あがきルアーにも反応無し。阿寒湖釣行は終了となった。
キャンプ場へ戻り、雨が降ってくる中そそくさと撤収。苫小牧へ移動を開始した。またまた大移動である。道すがらの北海道の景色も、特に普通に感じるようになってきた。ひたすら走る。峠を越え、綺麗な川沿いを走り、台風の爪あとを見、ひたすら走る。正午頃、ようやく苫小牧へ到着。ラーメン屋で昼食がてら休憩する。
さて、フェリー乗船時間まで大分時間があることだし、どうしようかということで。近くの支笏湖の近くの温泉に入り、ちょっと支笏湖で釣りして時間つぶすことに。早速支笏湖近くの国民休暇村でお風呂に入り、支笏湖岸へ。道路沿いのテトラに降りて、ルアーで釣り開始。すぐに小型のアメマスがヒットしてきた。釣れることは期待していなかっただけに(時間が時間なので)、小型とはいえちょっとうれしかった。2人とも数匹釣ったところで納竿。今回の釣行最後の釣りが終了した。
苫小牧港到着後すぐに乗船手続き。17:30乗船。18:00には船内レストランでバイキングの食事開始。また快適な船旅のスタートである。ビールを飲みながら。19:00出港。遠くなる苫小牧港を眺めながら、この1週間の釣りを思い出し感無量となる。その後少し遅くまで飲んで就寝。
夜中3時ごろ目がさめる。時差ぼけである。船内の大浴場に1人入り、ビールを飲んで、一時感慨に耽り、また寝た。
もうすぐ仙台到着 太平洋フェリー「いしかり」・帰宅
6月26日(土)仙台港が近づいてからは、あそこがあのポイント、あそこがあの漁礁、あそこがあの根、などと、自分のボートで釣りに出たときの参考にするため、ずっとデッキで海を眺めていた私であった。
9:20帰港、下船。いよいよ旅も終わり。私の自宅に向けて車を走らせる。景色が全く違うことに気づく。どちらが本物か。
10:30自宅到着。総走行距離2,000km。良く走ったものた。これから藤田氏は神奈川へ移動。お疲れさま、である。
車から大量の荷物を運び出し、洗車をし、旅は終わった。
翌週、時差ぼけに悩まされたのは、言うまでもない。