2001.4.17 狩野川水系釣行

 4月17日(火)、伊豆狩野川水系に釣行した。私にとっては初めての川である。
 5時30分、多摩を出発。途中ファミレスで朝食を摂ったり寄り道をしたりしながら、 10時前に入漁券取扱所に到着。情報を聞きながら券を購入する。本流でのフライフィッシング もOKになったとのこと。いざポイントへ。とりあえず地蔵堂川の大見川合流点より少し上流 の橋上流部へ入渓した。釣り人はほとんど居なく天気も上々で良い釣りになりそうだと、この水系に 何度も通っている同行の曽根、島根氏は話していた。が、入渓後暫く釣り上がっても全く反応なし。 魚影も確認出来ず。少し移動しようと、橋まで戻り上から川を覗くと大型のヤマメ(アマゴ)が ライズを繰り返していた。早速、曽根、島根氏が川へ下りる。私は橋の上から魚を確認しながら アドバイスを送る。その状態で約1時間ほど狙い続けるが、さすが百戦錬磨の強者。流し方にも 問題があるものの、淵の中を右往左往しながらフライには目もくれず、本物の虫のみを捕食して いた。人間の食事の時間になったので、ギブアップ。
 昼食は、美味い定食屋でおいしいご飯と、異常に値段の高い生ビールを味わった。普通のビール なのに、なぜあんなに高かったのだろう。
 食後は、支流の(すいません。名前忘れました)病院裏のポイントに入った。有名なポイントとの こと。曽根氏は川を覗き「いるいる!」と叫ぶが、どう見てもあれはハヤだ・・・。早速釣りを開始 するが、案の定ハヤの猛攻に会う。少し上流に入った島根氏も同様で、2人は早々に川から上がる。 移動しようと携帯電話で少し下流の曽根氏を呼ぶと、ウェットに変えたらデカ目の当たりがあった と少し興奮して上がってきた。「ハヤ、ハヤ」とあしらう私と島根氏に「違う!」と曽根氏は食い 下がった。
 その後本流に移動したが、全くダメ。すでに夕方のため、かすかな望みをかけて朝最初に入った 地蔵堂川のポイントに移動した。橋の下流、上流を再度狙ってみたが全くダメ。結局橋下の ポイントとその下の堰堤下のポイントに曽根氏、島根氏が入り、私は橋の上から見物となった。 しばらくすると橋下をウェットのダウンで狙っていた曽根氏が、当たりがあったと興奮して私に言う。 しかし後が続かず、だんだん辺りが薄暗くなってきた。すると、なんとヒゲナガのスーパーハッチ (ちょっと大げさかな)が始まった。堰堤下でやっている島根氏は必死にキャストを繰り返している。 多分ライズがあるのだろう。しかし、曽根氏が入っている橋下のポイントは水面化で捕食したと思わ れる波紋がたまに起こる程度。派手なライズは無い。しかし、曽根氏はウェットで狙っているため この状況ではベストだろうと思われたが、何故か当たりが無い。後で解ったが、曽根氏はシンキング ラインを使ってたとのこと。魚の下を流しちゃ釣れないよね・・・。ヒゲナガのハッチに私も段々 むずむずしてきて、曽根氏のポイント脇の土手に陣取った。そして曽根氏があきらめて川を上がる ようなので、今度は私がやらせて貰う。完全なサイドストリームなので難しいが、とりあえず シルバーセッジ(ウェットフライ)6番にフロータントを塗り、浮かせて流す。手前の流れの 魚は反応しないため、20ヤードほどの対岸近くにキャストすると一発でアタックしてきた。 しかし、フッキングせず。うーむ。ヒゲナガのマッチザハッチなので、横方向のドラッグは OKだと思われたが完全に浮いていたために、食い損なったか、高プレッシャーのためはじいたか。 となるとやはり水面直下か。フライを同じやつのフロータントを塗ってないものに交換し、再度 キャスト。真横からのキャストなので、ターンが早すぎないようにかつ沈まないように考慮しながら 流すと、直ぐにグッっという押さえるような当たりが来た。すかさず合わせると強い引きが伝わって きた。ヒット!高い土手の上からだったので、手前の草木にラインをとられないように四苦八苦しな がらファイトを楽しむ。問題は取り込み。このまま浅いところまで連れていくと、ラインが引っかか ったり魚が弱る可能性が強く、幸いウェットということでティペットも3x太かったため、鮎釣りの 如く引き抜きランディングネットで無事キャッチ。30cmのピンシャンの丸々太った岩魚であった。 ここのポイントに岩魚がいるとは思わなかった。弱らないよう早々にリリース。今回の釣行は完結した。  結局、島根、曽根両氏は釣果無し。私一人上機嫌で帰路についた。はっはっは!


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